“饂飩腹”の読み方と例文
読み方割合
うどんばら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ所々に馬の足跡がある。たまに草鞋の切れがいばらにかかっている。そのほかに人の気色けしきはさらにない、饂飩腹うどんばらの碌さんは少々心細くなった。
二百十日 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)