“中元”の読み方と例文
読み方割合
ちゅうげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そは両三日前妹が中元の祝いにと、より四、五円の金をもらいしを無理に借り受け、そを路費として、夜半寝巻のままに家を
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
それによってめし(美濃)、門飯五島)、まま(紀州)などの名があり、またたいていは中元の行事であったゆえ、全国を通じて盆かまど・ボンクド・盆飯・盆粥という例が多いのである。
こども風土記 (新字新仮名) / 柳田国男(著)