“芋茎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ずいき77.8%
いもがら22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安心して何でもおっしゃいまし、お帰りに重とうござえましょうが、芋茎ずいきでかく成りましたから五六ひっこ抜いてお土産にお持ちなすって
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
その芋茎ずいきのようなきんの束をピンセットで鋏んで示しているのはトゥルプ教授で、彼は当時オランダで一流の解剖学者であり、またレンブラントの保護者でもあった。
レンブラントの国 (新字新仮名) / 野上豊一郎(著)
の禿頭へ干した芋茎いもがらを蝋付けにしたのも別段火傷をさせる積りでやった仕事じゃない。チャンチャン坊主に見えるか何うかと思ったばかりだ。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
芋茎いもがら 二二・三四 四・〇八 二・〇九 四一・〇三 二一・六三 八・八三
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)