“芋茎”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ずいき77.8%
いもがら22.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お帰りに重とうござえましょうが、芋茎ずいきでかく成りましたから五六ひっこ抜いてお土産にお持ちなすって
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
その芋茎ずいきのようなきんの束をピンセットで鋏んで示しているのはトゥルプ教授で、彼は当時オランダで一流の解剖学者であり、またレンブラントの保護者でもあった。
レンブラントの国 (新字新仮名) / 野上豊一郎(著)
あの辺は芋畑が沢山あるから、其の芋茎ずいきへ火縄を巻き付けて、それを持って追剥おいはぎがよく旅人りょじんおどして金を取るという事を、かねて龜藏が聞いて知ってるから
但しこのとき鉄砲を携えた相助のくだりの挿話ひきごとで昔は旅人脅しに鉄砲と見せかけて夜半は「芋茎ずいきへ火縄を巻き付ける」ものあったと圓朝自身で、こうした事実談を説いているのはおもしろい。
また次の頁には猫貍橋ねこまたばしとて無気味な名の、さゝ流れにわたされた一本橋を、向ふから鍬を担いで咬へ煙管の百姓がわたつて来るところで、流れのふちには村の男女が抜いて来た許りの芋茎ずいきの根をば洗つてゐる。
巣鴨菊 (新字旧仮名) / 正岡容(著)
の禿頭へ干した芋茎いもがらを蝋付けにしたのも別段火傷をさせる積りでやった仕事じゃない。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
芋茎いもがら 二二・三四 四・〇八 二・〇九 四一・〇三 二一・六三 八・八三
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)