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芋畑
ふりがな文庫
“芋畑”の読み方と例文
読み方
割合
いもばたけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いもばたけ
(逆引き)
目はその間も
額縁
(
がくぶち
)
に入れた机の上の
玉葱
(
たまねぎ
)
だの、
繃帯
(
ほうたい
)
をした少女の顔だの、
芋畑
(
いもばたけ
)
の向うに
連
(
つらな
)
った
監獄
(
かんごく
)
の壁だのを眺めながら。……
春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
同月
(
どうげつ
)
二十三
日
(
にち
)
には
幻
(
げん
)
望
(
ぼう
)
二
子
(
し
)
の
他
(
ほか
)
、
玄川子
(
げんせんし
)
を
加
(
くは
)
へて四
人
(
にん
)
で
掘
(
ほ
)
つた。
今度
(
こんど
)
は、
小徑
(
こみち
)
の
左方
(
さはう
)
の
緩斜面
(
くわんしやめん
)
を
成
(
な
)
す
芋畑
(
いもばたけ
)
である。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
秀吉は、尾張中村の
芋畑
(
いもばたけ
)
を回想していた。半兵衛は初めて世の不思議を感じた
菩提山
(
ぼだいさん
)
の月を思い出していた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
芋畑(いもばたけ)の例文をもっと
(5作品)
見る
芋
常用漢字
中学
部首:⾋
6画
畑
常用漢字
小3
部首:⽥
9画
“芋”で始まる語句
芋
芋虫
芋粥
芋刺
芋茎
芋坂
芋殻
芋焼餅
芋銭
芋蔓
“芋畑”のふりがなが多い著者
江見水蔭
幸田露伴
吉川英治
芥川竜之介
小川未明