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同月
ふりがな文庫
“同月”の読み方と例文
読み方
割合
どうげつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうげつ
(逆引き)
同月
(
どうげつ
)
二十八
日
(
にち
)
には、
幻翁
(
げんおう
)
玄子
(
げんし
)
と
余
(
よ
)
との三
人
(
にん
)
で
出掛
(
でか
)
けた。
今日
(
けふ
)
は
馬籠方
(
まごめがた
)
で
街道
(
かいだう
)
を
左
(
ひだり
)
に
曲
(
まが
)
つた
小徑
(
こみち
)
の
左手
(
ひだりて
)
で、
地主
(
ぢぬし
)
も
異
(
こと
)
なるのである。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
此者
(
これ
)
が
愁傷
(
しゅうしょう
)
いたしまして、昼は
流石
(
さすが
)
に人もまいりますが、夜分は
訪
(
と
)
う者もござりませんから、位牌に向って泣いてばかり居りますと、
同月
(
どうげつ
)
二十五日の日に、お上屋敷からお呼出しでありますから
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
同月
(
どうげつ
)
二十三
日
(
にち
)
には
幻
(
げん
)
望
(
ぼう
)
二
子
(
し
)
の
他
(
ほか
)
、
玄川子
(
げんせんし
)
を
加
(
くは
)
へて四
人
(
にん
)
で
掘
(
ほ
)
つた。
今度
(
こんど
)
は、
小徑
(
こみち
)
の
左方
(
さはう
)
の
緩斜面
(
くわんしやめん
)
を
成
(
な
)
す
芋畑
(
いもばたけ
)
である。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
同月(どうげつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“同月”の意味
《名詞・形容動詞》
同じ月。
前述の月。
(出典:Wiktionary)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣
“同月”のふりがなが多い著者
江見水蔭
三遊亭円朝