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此者
ふりがな文庫
“此者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
これ
50.0%
このもの
37.5%
コヲバ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これ
(逆引き)
長「黙れ、毀した事は
先刻
(
さっき
)
私
(
わし
)
が
能
(
よ
)
く見て置いたぞ、お父さま、
迂濶
(
うっか
)
りしてはいけません、
此者
(
これ
)
は中々油断がなりません、さ、早く致せ」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
此者(これ)の例文をもっと
(4作品)
見る
このもの
(逆引き)
其年暦を計るに
凡
(
およ
)
そ百年に余れり。もしは
此者
(
このもの
)
にてもあらんかと也。久太夫
速
(
すみや
)
かに命を助け山に追ひ返しけるに、その走ること甚だ早し。其後又之を見る者無しといへり。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
此者(このもの)の例文をもっと
(3作品)
見る
コヲバ
(逆引き)
いしたふや あまはせつかひ ことの語り
詞
(
ゴト
)
も。
此者
(
コヲバ
)
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此者(コヲバ)の例文をもっと
(1作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“此”で始まる語句
此方
此
此処
此家
此奴
此處
此間
此所
此頃
此様
検索の候補
此二者
犯此法師者
役者此手嘉志波
“此者”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
西田幾多郎
作者不詳
柳田国男
折口信夫