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同月
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どうげつ
ふりがな文庫
“
同月
(
どうげつ
)” の例文
同月
(
どうげつ
)
二十八
日
(
にち
)
には、
幻翁
(
げんおう
)
玄子
(
げんし
)
と
余
(
よ
)
との三
人
(
にん
)
で
出掛
(
でか
)
けた。
今日
(
けふ
)
は
馬籠方
(
まごめがた
)
で
街道
(
かいだう
)
を
左
(
ひだり
)
に
曲
(
まが
)
つた
小徑
(
こみち
)
の
左手
(
ひだりて
)
で、
地主
(
ぢぬし
)
も
異
(
こと
)
なるのである。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
此者
(
これ
)
が
愁傷
(
しゅうしょう
)
いたしまして、昼は
流石
(
さすが
)
に人もまいりますが、夜分は
訪
(
と
)
う者もござりませんから、位牌に向って泣いてばかり居りますと、
同月
(
どうげつ
)
二十五日の日に、お上屋敷からお呼出しでありますから
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
同月
(
どうげつ
)
二十三
日
(
にち
)
には
幻
(
げん
)
望
(
ぼう
)
二
子
(
し
)
の
他
(
ほか
)
、
玄川子
(
げんせんし
)
を
加
(
くは
)
へて四
人
(
にん
)
で
掘
(
ほ
)
つた。
今度
(
こんど
)
は、
小徑
(
こみち
)
の
左方
(
さはう
)
の
緩斜面
(
くわんしやめん
)
を
成
(
な
)
す
芋畑
(
いもばたけ
)
である。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
余
(
よ
)
が
又
(
また
)
土偶
(
どぐう
)
の
足
(
あし
)
、
半磨石斧
(
はんませきふ
)
、三
月
(
ぐわつ
)
二十二
日
(
にち
)
に
獸牙製曲玉
(
じふがせいまがたま
)
の一
種
(
しゆ
)
、
略
(
りやく
)
してキバマガ(第二圖ハ參照)を
出
(
だ
)
し、
同月
(
どうげつ
)
二十六
日
(
にち
)
に、
鹿角製浮袋
(
ろくかくせいうきぶくろ
)
の
口
(
くち
)
(第二圖イ參照)を
出
(
だ
)
し
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
同月
(
どうげつ
)
十七
日
(
にち
)
、いよ/\
發掘
(
はつくつ
)
に
行
(
ゆ
)
く
事
(
こと
)
としたが
家人
(
かじん
)
も
其状態
(
そのじやうたい
)
が
見
(
み
)
たいといふので、
然
(
さ
)
らば
其用意
(
そのえうい
)
して
行
(
ゆ
)
くべしとて、
妻
(
さい
)
と
婢
(
ひ
)
とに
糧食
(
れうしよく
)
を
携
(
たづさ
)
へさせ、
余
(
よ
)
は
愛
(
あい
)
する
親族
(
しんぞく
)
の六
歳
(
さい
)
の
幼女
(
えうぢよ
)
を
背
(
せ
)
に
負
(
お
)
ひ
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
▼ もっと見る
味
(
あぢ
)
を
締
(
し
)
めて
同月
(
どうげつ
)
七
日
(
か
)
に
行
(
ゆ
)
くと、
完全
(
くわんぜん
)
なる
大土器
(
だいどき
)
、
及
(
およ
)
び
大土器
(
だいどき
)
の
下部
(
かぶ
)
が
取
(
と
)
れて
上部
(
じやうぶ
)
のみを
廢物利用
(
はいぶつりよう
)
したかと
思
(
おも
)
ふのと、
土器製造用
(
どきせいざうよう
)
の
石具
(
せきぐ
)
かと
思
(
おも
)
ふのと、
鋸目
(
のこぎりめ
)
に
刻
(
きざ
)
みたる
獸牙
(
じうが
)
とを
出
(
だ
)
した。
大當
(
あたあた
)
りである。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
“同月”の意味
《名詞・形容動詞》
同じ月。
前述の月。
(出典:Wiktionary)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣