“締”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
50.0%
しま26.4%
しまり7.9%
しめ7.4%
1.4%
1.4%
あき0.9%
あきら0.9%
0.5%
きま0.5%
こと0.5%
しば0.5%
しまっ0.5%
じめ0.5%
0.5%
むす0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だれが、そのにやってきてもあわないつもりで、めた。そして、からして、熱心えはじめました。
幸福の鳥 (新字新仮名) / 小川未明(著)
紫玉は我知らず衣紋った。……えかたは相応わぬにもせよ、な山水画のの隠者めいた老人までが、確か自分を知っている。
伯爵の釵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
小屋は全部外からした上、入口の——今お六の入つたは、闇に馴れないガラツ八の眼ではどうしても搜せなかつたのです。
みそには茶碗へ一まれた。夕方つてから三雨戸て、のない提灯つて田圃えて墓地つた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
梶川与惣兵衛だった。大力の人で、すっかり羽掻めに、うごきが取れなかった——吉良は、身をゆすぶった。
元禄十三年 (新字新仮名) / 林不忘(著)
何も彼も段落が付いてしまったから、千種十次郎は、足の勇をめる勇気もありませんでした。それほど勇は悄気返って居たのです。
流行作家の死 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
「親分、らめた方が無事ですぜ、あれだけして見付からないんだから、いよ/\神隱しとでも思はなきア」
宗助は銀金具の付いた机の抽出を開けてしきりに中をべ出したが、別に何も見つけ出さないうちに、はたりとめてしまった。それから硯箱を取って、手紙を書き始めた。
(新字新仮名) / 夏目漱石(著)
よしやこの身が冷たくなろと息がれよとそなたは他人。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
武は余りビツクリしてにもれず、これから泣くのも、少くりがわるいといふ
鼻で鱒を釣つた話(実事) (新字旧仮名) / 若松賤子(著)
と再び呼んでも、返事を為ようとも為ない。これは不思議だと怪んで、急いで傍に行つて見ると、体がぐたりとして水涕を出したまゝ、早既にが切れて居る。
重右衛門の最後 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)
そうして、身体は思うようにかない。自分は歯を食いって、両手で握った段木を二三度揺り動かした。無論動きゃしない。いっその事、手を離しちまおうかしらん。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
れから私はその前日、三百五十五両の金をえて風呂敷に包んで、翌早朝新銭座の木村の屋敷にて見ると、門が潜戸まで鎖してある。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
羽交にしたまゝ、欄干から引きさうとしましたが、この身投男は思ひの外の剛力で、容易に八五郎の手に了へません。
この事三年を過ぎずしてほぼ弁ぜん。る後、往きて加里蒲爾尼亜を問い、以て前年の使に酬い、以て和親の約をぶ。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)