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羽掻
ふりがな文庫
“羽掻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はがい
57.1%
はが
23.8%
はがき
9.5%
はがひ
4.8%
はねがき
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はがい
(逆引き)
それは此間から黒雲五人男に狙われて、平次のところへ逃げ込み、銭形の
羽掻
(
はがい
)
の下で暮して居る、菊屋の山之助のことだったのです。
銭形平次捕物控:239 群盗
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
羽掻(はがい)の例文をもっと
(12作品)
見る
はが
(逆引き)
声をかけるとほとんど同時に、山県紋也は身を躍らせたが、背後から若い武士を
羽掻
(
はが
)
い締めにして、ズルズルと小家から引き離した。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
羽掻(はが)の例文をもっと
(5作品)
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はがき
(逆引き)
羽掻
(
はがき
)
の音の聲高き
一鳥
(
いつてう
)
遂に飛びも來ず
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
羽掻(はがき)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
はがひ
(逆引き)
いままでビル街や街裏、小料理店や旅館で逢つてゐたそれぞれの覺えが、どれも、ななえ自身が
羽掻
(
はがひ
)
攻めにされ身動きの出來なくなつてゐたことが、算へられて眼に見えて來た。
渚
(旧字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
羽掻(はがひ)の例文をもっと
(1作品)
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はねがき
(逆引き)
影みせぬ
百鳥
(
もゝとり
)
の
羽掻
(
はねがき
)
絶間
(
たえま
)
なく、
明
(
あ
)
けぬればその歌をきかむ……
カンタタ
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
羽掻(はねがき)の例文をもっと
(1作品)
見る
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
“羽掻”で始まる語句
羽掻締
羽掻責
検索の候補
羽掻締
羽掻責
百羽掻也
“羽掻”のふりがなが多い著者
ポール・クローデル
久米正雄
中里介山
上田敏
林不忘
室生犀星
泉鏡花
国枝史郎
野村胡堂
堀辰雄