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墓地
ふりがな文庫
“墓地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼち
87.9%
はかち
6.1%
はかじ
3.0%
カンポサンタ
3.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼち
(逆引き)
「いやあ。さっぱりございませんな。どなたも、ずっと見えませんですよ。あまり静かで、
墓地
(
ぼち
)
のような気がしてまいりますわい」
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
墓地(ぼち)の例文をもっと
(29作品)
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はかち
(逆引き)
その桃に向って、
行
(
ゆ
)
きざまに、ふと見ると、
墓地
(
はかち
)
の上に、妙見宮の棟の見ゆる山へ続く森の裏は、山際から
崕上
(
がけうえ
)
を彩って——はじめて知った——一面の桜である。
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
墓地(はかち)の例文をもっと
(2作品)
見る
はかじ
(逆引き)
一つ置いた
墓地
(
はかじ
)
ので。——尤も倒れたのを引出した事は知っていますが、……それが、この塔婆です。戒名は御婦人です。
露萩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
墓地(はかじ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
カンポサンタ
(逆引き)
族長
(
カボラル
)
は聖句も読みあげ、死人の
蹠
(
かかと
)
に油を塗り、柩の蓋をすると、六人のコルシカ人は柩をかつぎあげ、低い声で
鎮魂歌
(
レクエイム
)
を合唱しながら
墓地
(
カンポサンタ
)
の方へ、夕星の瞬く丘の横道をゆるゆるとのぼっていった。
ノンシャラン道中記:05 タラノ音頭 ――コルシカ島の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
墓地(カンポサンタ)の例文をもっと
(1作品)
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“墓地”の意味
《名詞》
墓が置かれる土地。
(出典:Wiktionary)
“墓地”の解説
墓地(ぼち)は、亡くなった人の遺体や遺骨を埋葬する墓を設けるための区域。墓場(はかば)ともいう。なお、墓をつくるために土地(墓地等)の一部を区画した部分を墓所(ぼしょ)という。
(出典:Wikipedia)
墓
常用漢字
小5
部首:⼟
13画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“墓地”で始まる語句
墓地展望亭
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“墓地”のふりがなが多い著者
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泉鏡花
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