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墓地
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はかち
ふりがな文庫
“
墓地
(
はかち
)” の例文
その桃に向って、
行
(
ゆ
)
きざまに、ふと見ると、
墓地
(
はかち
)
の上に、妙見宮の棟の見ゆる山へ続く森の裏は、山際から
崕上
(
がけうえ
)
を彩って——はじめて知った——一面の桜である。
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
この
墓地
(
はかち
)
には、出雲の
外
(
ほか
)
に、その
女房子
(
にようばうこ
)
と、
親父
(
おやぢ
)
の
近江
(
あふみ
)
、兄弟など六十幾人かの墓が並んでゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“墓地”の意味
《名詞》
墓が置かれる土地。
(出典:Wiktionary)
“墓地”の解説
墓地(ぼち)は、亡くなった人の遺体や遺骨を埋葬する墓を設けるための区域。墓場(はかば)ともいう。なお、墓をつくるために土地(墓地等)の一部を区画した部分を墓所(ぼしょ)という。
(出典:Wikipedia)
墓
常用漢字
小5
部首:⼟
13画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“墓地”で始まる語句
墓地展望亭