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はかち
ふりがな文庫
“はかち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
墓地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
墓地
(逆引き)
その桃に向って、
行
(
ゆ
)
きざまに、ふと見ると、
墓地
(
はかち
)
の上に、妙見宮の棟の見ゆる山へ続く森の裏は、山際から
崕上
(
がけうえ
)
を彩って——はじめて知った——一面の桜である。
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
この
墓地
(
はかち
)
には、出雲の
外
(
ほか
)
に、その
女房子
(
にようばうこ
)
と、
親父
(
おやぢ
)
の
近江
(
あふみ
)
、兄弟など六十幾人かの墓が並んでゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
はかち(墓地)の例文をもっと
(2作品)
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