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崕上
ふりがな文庫
“崕上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がけうえ
50.0%
がけうへ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がけうえ
(逆引き)
その桃に向って、
行
(
ゆ
)
きざまに、ふと見ると、
墓地
(
はかち
)
の上に、妙見宮の棟の見ゆる山へ続く森の裏は、山際から
崕上
(
がけうえ
)
を彩って——はじめて知った——一面の桜である。
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
崕上(がけうえ)の例文をもっと
(1作品)
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がけうへ
(逆引き)
さらにさかのぼつて回想すると、このへん一郭は佐賀藩主N侯爵の屋敷で、今の
崕上
(
がけうへ
)
の総理大臣官邸が昔は御殿と称してゐた洋館建の侯爵本邸だつたのだ。
老残
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
崕上(がけうへ)の例文をもっと
(1作品)
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崕
漢検準1級
部首:⼭
11画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“崕”で始まる語句
崕
崕道
崕下
崕地
崕穴
崕花
“崕上”のふりがなが多い著者
宮地嘉六
泉鏡花