トップ
>
がけうえ
ふりがな文庫
“がけうえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
崖上
90.0%
崕上
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
崖上
(逆引き)
甲武線の
崖上
(
がけうえ
)
は
角並
(
かどなみ
)
新らしい立派な家に建て
易
(
か
)
えられていずれも現代的日本の産み出した富の威力と切り放す事のできない
門構
(
もんがまえ
)
ばかりである。
ケーベル先生
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
去年の出水には、石狩川が
崖上
(
がけうえ
)
の道路を越して鉱泉宿まで来たそうだ。
此
(
この
)
窄
(
せま
)
い山の
峡
(
かい
)
を深さ二丈も其上もある泥水が
怒号
(
どごう
)
して押下った当時の
凄
(
すさま
)
じさが思われる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
がけうえ(崖上)の例文をもっと
(9作品)
見る
崕上
(逆引き)
その桃に向って、
行
(
ゆ
)
きざまに、ふと見ると、
墓地
(
はかち
)
の上に、妙見宮の棟の見ゆる山へ続く森の裏は、山際から
崕上
(
がけうえ
)
を彩って——はじめて知った——一面の桜である。
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
がけうえ(崕上)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
がけうへ
がいじやう
がいじょう
がいじよう