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門構
ふりがな文庫
“門構”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もんがまえ
65.2%
もんがま
13.0%
もんがまへ
13.0%
かどがまへ
4.3%
ゲート・ウェー
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もんがまえ
(逆引き)
「年が若くって
起居
(
たちい
)
に不自由さえなければ丈夫だと思うんだろう。
門構
(
もんがまえ
)
の
宅
(
うち
)
に住んで
下女
(
げじょ
)
さえ使っていれば金でもあると考えるように」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
門構(もんがまえ)の例文をもっと
(15作品)
見る
もんがま
(逆引き)
三条
(
さんじょう
)
まで
来
(
く
)
ると、たくさんりっぱなお
屋敷
(
やしき
)
が
立
(
た
)
ち
並
(
なら
)
んだ中に、いちばん目にたってりっぱな
門構
(
もんがま
)
えのお
屋敷
(
やしき
)
がありました。
一寸法師
(
いっすんぼうし
)
は
一寸法師
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
門構(もんがま)の例文をもっと
(3作品)
見る
もんがまへ
(逆引き)
それをも顧みずに猶進めば、果して町の
盡頭
(
はづれ
)
とも覺しき
邊
(
あたり
)
の右側に、高く石垣を築きおこしたる
嚴
(
いかめ
)
しき
門構
(
もんがまへ
)
の家屋あり。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
門構(もんがまへ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
かどがまへ
(逆引き)
三十間堀
(
さんじつけんぼり
)
に出でて、二町ばかり来たる
角
(
かど
)
を西に折れて、
唯
(
と
)
有る露地口に清らなる
門構
(
かどがまへ
)
して、
光沢消硝子
(
つやけしガラス
)
の
軒燈籠
(
のきとうろう
)
に鳥と
標
(
しる
)
したる
方
(
かた
)
に、人目にはさぞ
解
(
わけ
)
あるらしう二人は連立ちて入りぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
門構(かどがまへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゲート・ウェー
(逆引き)
普通、小さな
骨組建築
(
フレーム・ウワーク
)
か、
門
(
ゲート
)
の無い
門構
(
ゲート・ウェー
)
が村の入口を示し、そこを入るとすぐ家が立ち並ぶが、同様にして村の通路の他端を過ぎると共に、家は忽然として無くなって了う。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
門構(ゲート・ウェー)の例文をもっと
(1作品)
見る
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
構
常用漢字
小5
部首:⽊
14画
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