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崖上
ふりがな文庫
“崖上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がけうえ
60.0%
がけうへ
20.0%
がいじやう
6.7%
がいじょう
6.7%
がいじよう
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がけうえ
(逆引き)
また佐平に息真太郎、
女
(
むすめ
)
啓があった。然るに佐平もその子女も先ず死して、未亡人ぎんが残った。これが
崖上
(
がけうえ
)
の家の女主人であった。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
崖上(がけうえ)の例文をもっと
(9作品)
見る
がけうへ
(逆引き)
恰
(
あたか
)
も
切立
(
きつたて
)
の
崖上
(
がけうへ
)
で、
縁
(
えん
)
の
小庭
(
こには
)
に、
飛石
(
とびいし
)
三
(
み
)
つ
四
(
よ
)
つ。
躑躅
(
つゝじ
)
——
驚
(
おどろ
)
くな——
山吹
(
やまぶき
)
などを
輕
(
かる
)
くあしらつた、
此
(
こ
)
の
角座敷
(
かどざしき
)
。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
崖上(がけうへ)の例文をもっと
(3作品)
見る
がいじやう
(逆引き)
鹽原巡査人夫の
荷物
(
にもつ
)
を
分
(
わか
)
ち取り自ら之を
負
(
お
)
ふて
登
(
のぼ
)
る、他の者亦之に同じくす、人夫等
遂
(
つひ
)
に巳を得ず之に
従
(
したが
)
ふ、此に於て相互
救護
(
きうご
)
の
策
(
さく
)
を取り、一行三十余名
列
(
れつ
)
を
正
(
ただ
)
して千仭の
崖上
(
がいじやう
)
匍匐
(
ほふく
)
して相登る
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
崖上(がいじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
がいじょう
(逆引き)
十時、汽車は
隧道
(
とんねる
)
を出て、川を見下ろす高い
崖上
(
がいじょう
)
の停車場にとまった。
神居古潭
(
かむいこたん
)
である。急に思立って、手荷物
諸共
(
もろとも
)
遽
(
あわ
)
てゝ汽車を下りた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
崖上(がいじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
がいじよう
(逆引き)
さうして
根府川
(
ねぶがは
)
の
一村落
(
いちそんらく
)
は
崖上
(
がいじよう
)
の
數戸
(
すうこ
)
を
殘
(
のこ
)
して、
五百
(
ごひやく
)
の
村民
(
そんみん
)
と
共
(
とも
)
に
其下
(
そのした
)
に
埋沒
(
まいぼつ
)
されてしまつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
崖上(がいじよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
崖
常用漢字
中学
部首:⼭
11画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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崖
崖下
崖道
崖端
崖際
崖縁
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崖土
崖崩
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