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輕
ふりがな文庫
“輕”のいろいろな読み方と例文
新字:
軽
読み方
割合
かる
58.5%
かろ
34.1%
カル
2.4%
か
1.2%
かろん
1.2%
がる
1.2%
けい
1.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かる
(逆引き)
出
(
で
)
て
來
(
こ
)
られる
都合
(
つがふ
)
ならば
又
(
また
)
今
(
いま
)
までのやうにお
世話
(
せわ
)
に
成
(
な
)
りに
來
(
き
)
まする、
成
(
な
)
るべくは
鳥渡
(
ちよつと
)
たち
歸
(
かへ
)
りに
直
(
す
)
ぐも
出京
(
しゆつけう
)
したきものと
輕
(
かる
)
くいへば
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
輕(かる)の例文をもっと
(48作品)
見る
かろ
(逆引き)
彼
(
か
)
の
(四三)
三
晉
(
しん
)
の
兵
(
へい
)
は、
素
(
もと
)
(四四)
悍勇
(
かんゆう
)
にして
齊
(
せい
)
を
輕
(
かろ
)
んじ、
齊
(
せい
)
を
號
(
がう
)
して
怯
(
けふ
)
と
爲
(
な
)
す。
善
(
よ
)
く
戰
(
たたか
)
ふ
者
(
もの
)
は
(四五)
其勢
(
そのいきほひ
)
に
因
(
よ
)
つて
之
(
これ
)
を
利導
(
りだう
)
す。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
輕(かろ)の例文をもっと
(28作品)
見る
カル
(逆引き)
だが、かすかな
輕
(
カル
)
しめに似た氣持ちが、皆の心に動いた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
輕(カル)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
か
(逆引き)
取
(
と
)
りて
前
(
まへ
)
の
世
(
よ
)
では
何
(
なん
)
でありしやら
兄弟
(
きようだい
)
にもなき
親切
(
しんせつ
)
この
後
(
のち
)
とも
頼
(
たの
)
むぞや
是
(
これ
)
よりは
別
(
べつ
)
しての
事
(
こと
)
何
(
なに
)
ごとも
汝
(
そなた
)
の
異見
(
いけん
)
に
隨
(
した
)
がはん
最早
(
もう
)
今
(
いま
)
のやうな
事
(
こと
)
云
(
い
)
ふまじければ
免
(
ゆる
)
してよと
詫
(
わび
)
らるゝも
勿体
(
もつたい
)
なく
待
(
ま
)
てば
甘露
(
かんろ
)
と申ますぞやと
輕
(
か
)
るげに
云
(
い
)
へど
義理
(
ぎり
)
は
重
(
おも
)
し
袖
(
そで
)
に
晴
(
は
)
れ
間
(
ま
)
は
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
輕(か)の例文をもっと
(1作品)
見る
かろん
(逆引き)
ところが古い假名遣は頗る
輕
(
かろん
)
ぜられて、一體に Authorities たる契冲以下を輕視すると云ふやうな傾向がございますが、少數者がして居ることは詰らぬと云ひますと云ふとどうでせう。
仮名遣意見
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
輕(かろん)の例文をもっと
(1作品)
見る
がる
(逆引き)
金太郎はさて、家の前で身
輕
(
がる
)
にひよいと自轉車にまたがつた。
坂道
(旧字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
輕(がる)の例文をもっと
(1作品)
見る
けい
(逆引き)
文壇
(
ぶんだん
)
の
論陣
(
ろんぢん
)
今や
輕
(
けい
)
佻
亂雜
(
らんざつ
)
卑
(
ひ
)
小に
流
(
なが
)
れて、
飽
(
あく
)
までも
所信
(
しよしん
)
に
邁進
(
まいしん
)
する
堂
(
どう
)
々たる
論客
(
きやく
)
なきを
思
(
おも
)
ふ時、
泡鳴
(
ほうめい
)
さんのさうした
追憶
(
ついおく
)
も
私
(
わたし
)
には
深
(
ふか
)
い懷しさである。
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
輕(けい)の例文をもっと
(1作品)
見る
輕
部首:⾞
14画
“輕”を含む語句
輕蔑
手輕
輕重
輕擧
輕氣球
輕捷
剽輕
輕侮
輕々
剽輕者
輕舸
輕率
輕佻
輕少
輕業師
輕羅
輕忽
大輕氣球
輕業
身輕
...
“輕”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花
江見水蔭
上司小剣
樋口一葉
アリギエリ・ダンテ
素木しづ
水野仙子
作者不詳
国木田独歩