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輕重
ふりがな文庫
“輕重”のいろいろな読み方と例文
新字:
軽重
読み方
割合
けいぢゆう
50.0%
けいぢう
25.0%
けいちよう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいぢゆう
(逆引き)
これは、義雄には
輕重
(
けいぢゆう
)
の意味があつたのではなく、弟の病氣が餘り惡い状態であつたので、その入院を電報で知らせるついでに、安着をも書き加へたのであつた。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
輕重(けいぢゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
けいぢう
(逆引き)
俗
(
ぞく
)
の
欲
(
ほつ
)
する
所
(
ところ
)
は
因
(
よ
)
つて
之
(
これ
)
を
(二五)
予
(
あた
)
へ、
俗
(
ぞく
)
の
否
(
ひ
)
とする
所
(
ところ
)
は
因
(
よ
)
つて
之
(
これ
)
を
去
(
さ
)
る。
其
(
そ
)
の
政
(
まつりごと
)
を
爲
(
な
)
すや、
善
(
よ
)
く
禍
(
わざはひ
)
に
因
(
よ
)
つて
福
(
さいはひ
)
と
爲
(
な
)
し、
敗
(
やぶ
)
れを
轉
(
てん
)
じて
功
(
こう
)
と
爲
(
な
)
し、
(二六)
輕重
(
けいぢう
)
を
貴
(
たつと
)
び、
權衡
(
けんかう
)
を
愼
(
つつし
)
めり。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
輕重(けいぢう)の例文をもっと
(1作品)
見る
けいちよう
(逆引き)
彼
(
かれ
)
の一
身
(
しん
)
の
有無
(
うむ
)
は
少
(
すこ
)
しも
村落
(
むら
)
の
爲
(
ため
)
には
輕重
(
けいちよう
)
する
處
(
ところ
)
がなかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
輕重(けいちよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
輕
部首:⾞
14画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“輕”で始まる語句
輕
輕蔑
輕業
輕捷
輕々
輕侮
輕氣球
輕少
輕微
輕舸
“輕重”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
司馬遷
岩野泡鳴
長塚節