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輕蔑
ふりがな文庫
“輕蔑”のいろいろな読み方と例文
新字:
軽蔑
読み方
割合
けいべつ
77.8%
ないがしろ
5.6%
おど
5.6%
さげす
5.6%
べっかっこう
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいべつ
(逆引き)
彼はこの問ひを少し急ぎ
氣味
(
ぎみ
)
に出した。彼はこの申出に對して怒つた、或ひは少くとも
輕蔑
(
けいべつ
)
した拒絶を半ば期待してゐるらしかつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
輕蔑(けいべつ)の例文をもっと
(14作品)
見る
ないがしろ
(逆引き)
召抱へ候と云ば越前守殿
否々
(
いや/\
)
渠
(
かれ
)
が
輕蔑
(
ないがしろ
)
になすには有間じ是は正しき
舊來
(
きうらい
)
家付の家來に付其
許
(
もと
)
の
我意
(
がい
)
を
異見
(
いけん
)
に及び
兎角
(
とかく
)
邪魔
(
じやま
)
に成故ならん
然樣
(
さやう
)
の
空言
(
そらごと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
輕蔑(ないがしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おど
(逆引き)
打たれて擲かれて
輕蔑
(
おど
)
されて、はては道ゆく車の輪にかけられて、今一歩の違ひにては一生の不具にもなるべき負傷の揚句、あはれか愛やと救ひあげられし大恩の主樣とても浮世はおなじ秋風に
暗夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
輕蔑(おど)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
さげす
(逆引き)
恁
(
か
)
うなると彼は、今日自分の遣つた事は、豫じめ企んで遣つたので、それが巧く思ふ壺に嵌つて智惠子に自白さしたかの樣に考へる。我と我を
輕蔑
(
さげす
)
まうとする心を、強ひて
其麽
(
そんな
)
風に考へて抑へて見た。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
輕蔑(さげす)の例文をもっと
(1作品)
見る
べっかっこう
(逆引き)
ピータ
金
(
かね
)
ぢゃ
無
(
な
)
いぞ、
輕蔑
(
べっかっこう
)
をぢゃ。
太鼓持扱
(
たいこもちあつか
)
ひにしてくれるわ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
輕蔑(べっかっこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
輕
部首:⾞
14画
蔑
常用漢字
中学
部首:⾋
14画
“輕”で始まる語句
輕
輕業
輕捷
輕々
輕侮
輕氣球
輕少
輕微
輕舸
輕重
“輕蔑”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
若杉鳥子
作者不詳
南部修太郎
アントン・チェーホフ
樋口一葉
野村胡堂
石川啄木
夏目漱石