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輕業
ふりがな文庫
“輕業”の読み方と例文
新字:
軽業
読み方
割合
かるわざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かるわざ
(逆引き)
それから木戸番の傳六は、日頃お銀を追ひ廻して居たやうだが、
輕業
(
かるわざ
)
がはねる前に身體が明いて、横町の
叶屋
(
かなふや
)
で
樽天神
(
たるてんじん
)
を極め込んでゐる。
銭形平次捕物控:151 お銀お玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
奇觀
(
きくわん
)
、
妙觀
(
めうくわん
)
と
謂
(
いつ
)
つべし。で、
激流
(
げきりう
)
に
打込
(
うちこ
)
んだ
眞黒
(
まつくろ
)
な
杭
(
くひ
)
を、
下
(
した
)
から
突支棒
(
つツかひぼう
)
にした
高樓
(
たかどの
)
なぞは、
股引
(
もゝひき
)
を
倒
(
さかさま
)
に、
輕業
(
かるわざ
)
の
大屋臺
(
おほやたい
)
を、チヨンと
木
(
き
)
の
頭
(
かしら
)
で
載
(
の
)
せたやうで
面白
(
おもしろ
)
い。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
してお
出
(
いで
)
なされます其時は
何時
(
いつ
)
でも久兵衞さんが私しに山下へ行て源水でも
輕業
(
かるわざ
)
でも見て
來
(
こ
)
いと言て錢を五十文か百文づつ
呉
(
くれ
)
ますから私しは山下へ
行
(
ゆき
)
遊んで來ては又供を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
輕業(かるわざ)の例文をもっと
(13作品)
見る
輕
部首:⾞
14画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
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