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輕舸
ふりがな文庫
“輕舸”のいろいろな読み方と例文
新字:
軽舸
読み方
割合
はしけ
75.0%
けいか
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしけ
(逆引き)
輕舸
(
はしけ
)
で摺れ違つたのは八五郎でした。河へ飛込んだ親分の身を案じて、西兩國の橋番所に駈け付けると、船を出して貰つて現場——橋の下——へ漕がせたのです。
銭形平次捕物控:024 平次女難
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
滑り落ちたと思ふと、下に
輕舸
(
はしけ
)
が用意してあつて、飛乘ると今度は下手の方へ
漕
(
こ
)
いで行きましたよ
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
輕舸(はしけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
けいか
(逆引き)
白髮は死の花にして、その咲くや心の火は消え、血は氷とならんとす。來れ、彼
輕舸
(
けいか
)
の中に。二人はその
蓋
(
おほひ
)
の下に隱れて、窓を塞ぎ戸を閉ぢ、人の來り
覗
(
うかゞ
)
ふことを許さゞらん。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
輕舸(けいか)の例文をもっと
(1作品)
見る
輕
部首:⾞
14画
舸
漢検1級
部首:⾈
11画
“輕”で始まる語句
輕
輕蔑
輕業
輕捷
輕々
輕侮
輕氣球
輕少
輕微
輕重
“輕舸”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
野村胡堂