“輕氣球”のいろいろな読み方と例文
新字:軽気球
読み方割合
けいききゆう33.3%
けいきゝゆう33.3%
けいききう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
輕氣球(けいききゆう)の上(うへ)では、忽(たちま)ち吾等(われら)の所在(ありか)を見出(みいだ)したと見(み)へ、搖藍(ゆれかご)の中(なか)から誰人(たれ)かの半身(はんしん)が現(あら)はれて、白(しろ)い手巾(ハンカチーフ)が、右(みぎ)と、左(ひだり)にフーラ/\と動(うご)いた。
爪長(つめなが)く、大(おほき)さは七尺(しやく)乃至(ないし)一丈(じやう)二三尺(じやく)位(ぐら)いの巨鳥(きよてう)が、天日(てんじつ)も暗(くら)くなる迄(まで)夥(おびたゞ)しく群(ぐん)をなして、吾(わ)が輕氣球(けいきゝゆう)を目懸(めが)けて、襲(おそ)つて來(き)たのである。