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軽舸
ふりがな文庫
“軽舸”のいろいろな読み方と例文
旧字:
輕舸
読み方
割合
はしけ
45.5%
けいか
36.4%
はやぶね
9.1%
カヌー
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしけ
(逆引き)
龍巻
(
たつまき
)
は、
雲井
(
くもい
)
へかけり去った
鷲
(
わし
)
の行方などには目もくれず、すぐ手下に
軽舸
(
はしけ
)
をおろさせて、波間にただよっている伊那丸を、親船へ引きあげさせた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
軽舸(はしけ)の例文をもっと
(10作品)
見る
けいか
(逆引き)
今日において自動車、汽船、飛行機を挙ぐるが如きものである。(葦船は速力早き
軽舸
(
けいか
)
にして、今日も南米ペルーにおいて用いられている)
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
軽舸(けいか)の例文をもっと
(8作品)
見る
はやぶね
(逆引き)
「異な
土産物
(
みやげもの
)
と、おわらいでございましょうが、
軽舸
(
はやぶね
)
で持ちまいれば露のひぬまにお目にかけられようかと、わざと、畑から
捥
(
も
)
いで持参いたしました」
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
軽舸(はやぶね)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
カヌー
(逆引き)
すると先刻までは何処に居たのか水音も為せなかった沢山の
軽舸
(
カヌー
)
が、丁度流れ寄る花弁のように揺れながら、燈影の華やかなパゴラの周囲に漂い始めます。
C先生への手紙
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
軽舸(カヌー)の例文をもっと
(2作品)
見る
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
舸
漢検1級
部首:⾈
11画
“軽”で始まる語句
軽蔑
軽
軽業
軽々
軽佻
軽忽
軽侮
軽捷
軽業師
軽率
“軽舸”のふりがなが多い著者
内村鑑三
吉川英治
中里介山
北村透谷
北原白秋
野村胡堂
宮本百合子