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カヌー
ふりがな文庫
“カヌー”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
独木舟
57.1%
軽舸
28.6%
獨木舟
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
独木舟
(逆引き)
家の裏からすぐ海に向って、大きな
独木舟
(
カヌー
)
がしまってあり、その周囲に雑然と鍋・釜・トランク・鏡・椰子殻・貝殻などが散らかっている。
環礁:――ミクロネシヤ巡島記抄――
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
カヌー(独木舟)の例文をもっと
(4作品)
見る
軽舸
(逆引き)
六月の若い
栗
(
クリ
)
の梢に、黄金の
軽舸
(
カヌー
)
のような半月が浮んだ。
一九二三年夏
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
カヌー(軽舸)の例文をもっと
(2作品)
見る
獨木舟
(逆引き)
その帆掛
獨木舟
(
カヌー
)
は、今丁度外海から堡礁の裂目にさしかかつた所だつた。陽射しの工合から見れば、時刻は午を少し𢌞つたところであらう。
環礁:――ミクロネシヤ巡島記抄――
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
家の裏から直ぐ海に向つて、大きな
獨木舟
(
カヌー
)
がしまつてあり、其の周圍に雜然と鍋・釜・トランク・鏡・椰子殼・貝殼などが散らかつてゐる。
環礁:――ミクロネシヤ巡島記抄――
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
カヌー(獨木舟)の例文をもっと
(1作品)
見る
“カヌー”の意味
《名詞》
舵や竜骨がなく、骨組みに毛皮、獣皮、樹皮を張った小舟、木の幹をくりぬいた丸木舟などの総称。
1.を模して作られた競技用のカヌーまたはそれを用いた競技。
(出典:Wiktionary)
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