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軽舸
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はやぶね
ふりがな文庫
“
軽舸
(
はやぶね
)” の例文
旧字:
輕舸
「異な
土産物
(
みやげもの
)
と、おわらいでございましょうが、
軽舸
(
はやぶね
)
で持ちまいれば露のひぬまにお目にかけられようかと、わざと、畑から
捥
(
も
)
いで持参いたしました」
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
物見の者が申すには、
安土
(
あづち
)
の方から、お使番の小旗を立てた
軽舸
(
はやぶね
)
が、まっすぐに、
此方
(
こなた
)
へ急いで来るという。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
お忘れなく、その日は、ご麾下
趙雲
(
ちょううん
)
に命じて、
軽舸
(
はやぶね
)
を出し、江の南岸にあって、私を待つようにお備えください。いまは帰らずとも、孔明は必ず東南の風の吹き起る日には帰ります
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それを
携
(
たずさ
)
えて、秀吉は、湖岸から使者の
軽舸
(
はやぶね
)
に乗った。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
舸
漢検1級
部首:⾈
11画
“軽”で始まる語句
軽蔑
軽
軽業
軽々
軽佻
軽忽
軽侮
軽捷
軽業師
軽率