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軽率
ふりがな文庫
“軽率”のいろいろな読み方と例文
旧字:
輕率
読み方
割合
けいそつ
76.9%
かるはずみ
15.4%
そそっか
3.8%
かるはづみ
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいそつ
(逆引き)
その報告があまり
軽率
(
けいそつ
)
であったために、彼はすでに死んだものと認められて、わたしがその幽霊になることに決められたのです。
世界怪談名作集:17 幽霊の移転
(新字新仮名)
/
フランシス・リチャード・ストックトン
(著)
軽率(けいそつ)の例文をもっと
(20作品)
見る
かるはずみ
(逆引き)
この象を
腑分
(
ふわけ
)
したら、どんな
化物
(
ばけもの
)
が飛び出すか知れたもんじゃねえ、御出役のこないうちに
軽率
(
かるはずみ
)
に象に手をつけるわけにはゆきません
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
軽率(かるはずみ)の例文をもっと
(4作品)
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そそっか
(逆引き)
けれども間もなく銀行の人と結婚するから構わない。お島も相変らず
軽率
(
そそっか
)
しい。
過失
(
そそう
)
をすると何時でも乃公にかずける。此んな事は気にはかけないが、大臣にならない中に学校を退校されそうだ。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
軽率(そそっか)の例文をもっと
(1作品)
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かるはづみ
(逆引き)
よしなき事をいひ出でしと、我が
軽率
(
かるはづみ
)
なりしを悔しかど。その頃は深くも方様を信ずる心より、これも我がいひ甲斐なき心の迷ひとのみ思はれて、我と我が心をのみ叱り懲らしぬ。
葛のうら葉
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
軽率(かるはづみ)の例文をもっと
(1作品)
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軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
率
常用漢字
小5
部首:⽞
11画
“軽”で始まる語句
軽蔑
軽
軽業
軽々
軽佻
軽忽
軽侮
軽捷
軽舸
軽業師
“軽率”のふりがなが多い著者
下村湖人
木下尚江
清水紫琴
ロマン・ロラン
佐々木邦
紫式部
三遊亭円朝
吉川英治
有島武郎
海野十三