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けいそつ
ふりがな文庫
“けいそつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
軽率
66.7%
軽卒
16.7%
輕卒
6.7%
輕率
6.7%
勁卒
3.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軽率
(逆引き)
広子はうっかりこう言った
後
(
のち
)
、たちまち
軽率
(
けいそつ
)
を後悔した。けれども辰子はその時にはもう
別人
(
べつじん
)
かと思うくらい、顔中に喜びを
漲
(
みなぎ
)
らせていた。
春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
けいそつ(軽率)の例文をもっと
(20作品)
見る
軽卒
(逆引き)
物を隠すというのも
畢竟
(
ひっきょう
)
主従
(
しゅうじゅう
)
という
隔
(
へだ
)
てがあって、己は旦那様と云われる身分だから、手前の方でも己を主人と思えば、
軽卒
(
けいそつ
)
の取扱いも出来ず
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
けいそつ(軽卒)の例文をもっと
(5作品)
見る
輕卒
(逆引き)
夫
(
そ
)
れも
餘
(
あま
)
り
輕卒
(
けいそつ
)
の
事
(
こと
)
、
人形
(
にんげう
)
や
雛
(
ひな
)
では
無
(
な
)
し、
人
(
ひと
)
一人
(
ひとり
)
翫弄物
(
もてあそび
)
にする
譯
(
わけ
)
には
行
(
ゆ
)
くまじ、
出來
(
でき
)
そこねたとて
塵塚
(
ちりづか
)
の
隅
(
すみ
)
へ
捨
(
す
)
てられぬ、
家
(
いゑ
)
の
礎
(
いしづゑ
)
に
貰
(
もら
)
ふのなれば、
今
(
いま
)
一
應
(
をう
)
聞定
(
きゝさだ
)
めもし、
取調
(
とりしら
)
べても
見
(
み
)
た
上
(
うへ
)
の
事
(
こと
)
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
けいそつ(輕卒)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
輕率
(逆引き)
〔譯〕人は、
厚重
(
こうちよう
)
を貴ぶ、
遲重
(
ちちよう
)
を貴ばず。
眞率
(
しんそつ
)
を
尚
(
たつと
)
ぶ、
輕率
(
けいそつ
)
を尚ばず。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
けいそつ(輕率)の例文をもっと
(2作品)
見る
勁卒
(逆引き)
燕王は
初
(
はじめ
)
より朝野の注目せるところとなり、
且
(
かつ
)
は威望材力も群を抜けるなり、又
其
(
そ
)
の
終
(
つい
)
に天子たるべきを期するものも有るなり、又
私
(
ひそか
)
に異人術士を養い、勇士
勁卒
(
けいそつ
)
をも
蓄
(
たくわ
)
え
居
(
お
)
れるなり、人も疑い
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
けいそつ(勁卒)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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あわたゞ
がさつ
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かるはづみ
そそっか