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腑分
ふりがな文庫
“腑分”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふわけ
63.6%
ふわ
36.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふわけ
(逆引き)
この象を
腑分
(
ふわけ
)
したら、どんな
化物
(
ばけもの
)
が飛び出すか知れたもんじゃねえ、御出役のこないうちに
軽率
(
かるはずみ
)
に象に手をつけるわけにはゆきません
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「諸君! お欣びなされい! かねての宿願が叶い申したぞ。明日、
骨
(
こつ
)
ヶ原で
腑分
(
ふわけ
)
がある! 腑分がある!」
蘭学事始
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
腑分(ふわけ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ふわ
(逆引き)
「へエ、
腑分
(
ふわ
)
けをする積りで? 驚きましたね、——ともかく捜して見ましょう。馬道に蘭方の医者があると聴きましたが」
銭形平次捕物控:297 花見の留守
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
これはその後小塚原の
腑分
(
ふわ
)
けと言い伝えられた名だかい事実になっているのです。
杉田玄白
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
腑分(ふわ)の例文をもっと
(4作品)
見る
腑
漢検1級
部首:⾁
12画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
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腑分図
腑分指示書
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