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ふわ
ふりがな文庫
“ふわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不破
65.1%
不和
18.6%
腑分
9.3%
浮
2.3%
膨
2.3%
附和
2.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不破
(逆引き)
と言っているのは、ほかならぬ元の
不破
(
ふわ
)
の関の関守氏、今やお銀様の胆吹王国の総理です。それを相手に受けこたえて言う一人の浪人者
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ふわ(不破)の例文をもっと
(28作品)
見る
不和
(逆引き)
カピ長
女
(
むすめ
)
と
並
(
なら
)
べてロミオどのゝ
黄金
(
こがね
)
の
像
(
ざう
)
をも
建
(
た
)
て
申
(
まう
)
そう、
互
(
たが
)
ひの
不和
(
ふわ
)
の
憫然
(
ふびん
)
な
犧牲
(
いけにえ
)
!
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ふわ(不和)の例文をもっと
(8作品)
見る
腑分
(逆引き)
これはその後小塚原の
腑分
(
ふわ
)
けと言い伝えられた名だかい事実になっているのです。
杉田玄白
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
ふわ(腑分)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
浮
(逆引き)
「まさか
冗談
(
じょうだん
)
に貰やしません。いくら僕だってそう
浮
(
ふわ
)
ついたところばかりから出来上ってるように解釈されちゃ
可哀相
(
かわいそう
)
だ」
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふわ(浮)の例文をもっと
(1作品)
見る
膨
(逆引き)
すっと
入交
(
いれかわ
)
ったのが、
瞳
(
め
)
の大きい、色の白い、年の若い、あれは何と云うのか、
引緊
(
ひきしま
)
ったスカートで、肩が
膨
(
ふわ
)
りと胴が細って、腰の
肉置
(
ししおき
)
、しかも、その
豊
(
ゆたか
)
なのがりんりんとしている。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふわ(膨)の例文をもっと
(1作品)
見る
附和
(逆引き)
人の視聴を
惹
(
ひ
)
くの結果、われより苦痛が反射せぬようにと始めから用心するのである。したがって始めより
流俗
(
りゅうぞく
)
に
媚
(
こ
)
びて一世に
附和
(
ふわ
)
する
心底
(
しんてい
)
がなければ成功せぬ。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふわ(附和)の例文をもっと
(1作品)
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