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肉置
ふりがな文庫
“肉置”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ししお
43.8%
ししおき
37.5%
しゝおき
18.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ししお
(逆引き)
文女は
肉置
(
ししお
)
きのいい大柄なひとで、坐りはじめたら、
褄
(
つま
)
もうごかさずに何時間でも坐っているという、どっしりとした風格だった。
西林図
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
肉置(ししお)の例文をもっと
(7作品)
見る
ししおき
(逆引き)
胸間常の人より長く、腰しまりて
肉置
(
ししおき
)
たくましからず、尻はゆたかに、物ごし衣装つきよく、姿の位そなはり、
心立
(
こころだて
)
おとなしく、女に定まりし芸すぐれて
万
(
よろず
)
に
賤
(
いや
)
しからず
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
肉置(ししおき)の例文をもっと
(6作品)
見る
しゝおき
(逆引き)
蒯通
(
くわいてつ
)
が韓信に説く
條
(
くだり
)
に、骨と肉と氣との事を談じて居るが、人の骨組
肉置
(
しゝおき
)
の外に氣といふものが見える。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
肉置(しゝおき)の例文をもっと
(3作品)
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肉
常用漢字
小2
部首:⾁
6画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“肉”で始まる語句
肉
肉体
肉桂
肉塊
肉汁
肉體
肉刺
肉叉
肉身
肉食
“肉置”のふりがなが多い著者
林不忘
上田敏
久生十蘭
谷崎潤一郎
幸田露伴
泉鏡花
長谷川時雨
森鴎外