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蒯通
ふりがな文庫
“蒯通”の読み方と例文
読み方
割合
くわいてつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわいてつ
(逆引き)
蒯通
(
くわいてつ
)
が韓信に説く
條
(
くだり
)
に、骨と肉と氣との事を談じて居るが、人の骨組
肉置
(
しゝおき
)
の外に氣といふものが見える。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
蒯通(くわいてつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“蒯通”の解説
蒯 通(かい とう/かい つう、生没年不明)は、秦末から前漢初期にかけての説客。本名は蒯徹(かいてつ)であるが、漢の武帝の名と同じであるので、同じ意味を持つ通の名で後世呼ばれた。
後漢末に劉表や曹操に仕えた政治家・武将の蒯越・蒯良は蒯通の子孫であると伝わる。
(出典:Wikipedia)
蒯
部首:⾋
13画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“蒯”で始まる語句
蒯聵
蒯越
蒯良