“しゝおき”の漢字の書き方と例文
語句割合
肉置100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒯通くわいてつが韓信に説くくだりに、骨と肉と氣との事を談じて居るが、人の骨組肉置しゝおきの外に氣といふものが見える。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
肉置しゝおき厚き喉袋のどぶくろよだれに濡らすものうげさ
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
肉置しゝおきも十分に發達するが如くで有らう。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
肌理きめこまやかの肉置しゝおき
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)