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喉袋
ふりがな文庫
“喉袋”の読み方と例文
読み方
割合
のどぶくろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のどぶくろ
(逆引き)
年のせいで咽喉の皮膚がたるみ、酒焼けなのか潮焼けなのか、首が
蘇芳
(
すおう
)
でも塗ったように赤いので、そのへんが七面鳥の
喉袋
(
のどぶくろ
)
みたいにみえる。
復活祭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
肉置
(
しゝおき
)
厚き
喉袋
(
のどぶくろ
)
、
涎
(
よだれ
)
に濡らす
慵
(
ものう
)
げさ
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
肉置
(
ししおき
)
厚き
喉袋
(
のどぶくろ
)
、
涎
(
よだれ
)
に
濡
(
ぬ
)
らす
慵
(
ものう
)
げさ
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
喉袋(のどぶくろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“喉袋”の解説
喉袋 (のどぶくろ、英: gular skin) は主に、鳥類において、下のくちばしの付け根 (下顎骨の部位) から首にかけて、羽毛や体毛がなく皮膚が露出している部位のことを言う 。「喉袋」という語からは袋状の部位を想像しやすいが、英語の gular skin では、そうでない通常の皮膚の部位も含む。ここでは喉袋もその意味で扱う。
(出典:Wikipedia)
喉
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
袋
常用漢字
中学
部首:⾐
11画
“喉”で始まる語句
喉
喉笛
喉元
喉首
喉輪
喉声
喉頭
喉仏
喉音
喉佛
“喉袋”のふりがなが多い著者
上田敏
久生十蘭