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のどぶくろ
ふりがな文庫
“のどぶくろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
喉袋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喉袋
(逆引き)
年のせいで咽喉の皮膚がたるみ、酒焼けなのか潮焼けなのか、首が
蘇芳
(
すおう
)
でも塗ったように赤いので、そのへんが七面鳥の
喉袋
(
のどぶくろ
)
みたいにみえる。
復活祭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
肉置
(
しゝおき
)
厚き
喉袋
(
のどぶくろ
)
、
涎
(
よだれ
)
に濡らす
慵
(
ものう
)
げさ
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
肉置
(
ししおき
)
厚き
喉袋
(
のどぶくろ
)
、
涎
(
よだれ
)
に
濡
(
ぬ
)
らす
慵
(
ものう
)
げさ
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
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