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喉笛
ふりがな文庫
“喉笛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のどぶえ
98.6%
のどぶゑ
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のどぶえ
(逆引き)
あんな
慘
(
むご
)
たらしい目に逢はせた、惡者を擧げて下さいますやうに。私はもう、
喉笛
(
のどぶえ
)
へ噛み付いてやりたいやうな心持になつて居ります
銭形平次捕物控:180 罠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
その
喉笛
(
のどぶえ
)
には娘がえりに刺した筈の針がささっている、娘は悲鳴をあげると地にくずおれた、従者たちは叫びをあげて逃げ散った。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
喉笛(のどぶえ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
のどぶゑ
(逆引き)
土間に板を置いて、薄べりを敷いただけの客席、その丁度中ほどに、座頭の天童太郎は、
喉笛
(
のどぶゑ
)
を刺されて、血の海の中に死んで居るではありませんか。
銭形平次捕物控:265 美しき鎌いたち
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
喉笛(のどぶゑ)の例文をもっと
(1作品)
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喉
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
笛
常用漢字
小3
部首:⽵
11画
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喉
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喉首
喉輪
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喉頭
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