トップ
>
咽喉笛
ふりがな文庫
“咽喉笛”の読み方と例文
読み方
割合
のどぶえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のどぶえ
(逆引き)
するとその首は、殆んど音も立てないで、ポックリと折れた中から、竹の
咽喉笛
(
のどぶえ
)
がヒョイと出て来た……人を馬鹿にしたように……。
微笑
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
片腕の影がすすり泣いていると思ったのは耳のあやまりで、ケケケッ! と、けもののように
咽喉笛
(
のどぶえ
)
を鳴らして笑っていたのだった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
もしも文之丞があの
諸手突
(
もろてづ
)
きが
極
(
きま
)
ったならば、竜之助の
咽喉笛
(
のどぶえ
)
を突き切られて、いま文之丞が受けた運命を自分が受けねばならぬ。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
咽喉笛(のどぶえ)の例文をもっと
(26作品)
見る
咽
常用漢字
中学
部首:⼝
9画
喉
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
笛
常用漢字
小3
部首:⽵
11画
“咽喉”で始まる語句
咽喉
咽喉仏
咽喉元
咽喉首
咽喉頸
咽喉部
咽喉太
咽喉佛
咽喉輪
咽喉管
検索の候補
喉笛
咽喉
咽喉仏
咽喉首
咽喉元
咽笛
咽喉太
咽喉部
咽喉頸
咽喉輪
“咽喉笛”のふりがなが多い著者
本庄陸男
中里介山
長谷川伸
三上於菟吉
三遊亭円朝
夏目漱石
林不忘
小酒井不木
林芙美子
夢野久作