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咽喉部
ふりがな文庫
“咽喉部”の読み方と例文
読み方
割合
いんこうぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんこうぶ
(逆引き)
痣蟹はピストルを捨てると、
猛虎
(
もうこ
)
のように身を
躍
(
おど
)
らせてジュリアに迫った。その太い手首が、ジュリアの
咽喉部
(
いんこうぶ
)
をギュッと絞めつけようとする。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
蔦代の死体の胸には喜平の胸の傷口の
血糊
(
ちのり
)
がべっとりとつき、蔦代の手の短刀が喜平の
咽喉部
(
いんこうぶ
)
に触れた。
恐怖城
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
まず、目につくのは、鋭い刃物で
抉
(
えぐ
)
ったような
咽喉部
(
いんこうぶ
)
の深い傷口——うん、やっぱりさっき口笛が聞えたとき、
残虐
(
ざんぎゃく
)
きわまりなき吸血鬼が出たのだ。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
咽喉部(いんこうぶ)の例文をもっと
(3作品)
見る
咽
常用漢字
中学
部首:⼝
9画
喉
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“咽喉”で始まる語句
咽喉
咽喉笛
咽喉仏
咽喉元
咽喉首
咽喉頸
咽喉太
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咽喉輪
咽喉管
検索の候補
咽喉
咽喉笛
咽喉仏
咽喉首
咽喉元
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“咽喉部”のふりがなが多い著者
佐左木俊郎
海野十三