“咽喉太”の読み方と例文
読み方割合
のどぶと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けたたましく自動車の鳴り爆(は)ぜる音、咽喉太(のどぶと)の唸り笛さへ凝(こ)り霜の夜凝(よご)りに冴えて、はた、ましぐらに何処(いづく)へか駈け去りぬ。底冷(そこび)えの戸の隙間風、さるにても明け近からし。
けたたましく自動車の鳴り爆(は)ぜる音、咽喉太(のどぶと)の唸り笛さへ、凝(こ)り霜の夜凝(よご)りに冴えて、はた、ましぐらに何処(いづく)へか駈け去り去りぬ。底冷(そこび)えの戸の隙間風、さるにても明け近からし。
観相の秋 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
八尺(やさか)なす桶のここだく、新(にひ)しぼりしたたる袋、庭広に干しも列(つら)ぬと、咽喉太(のどぶと)の老いしかけろも、かうかうとうちふる鶏冠(とさか)、尾長鳥垂り尾のおごり、七妻(ななづま)の雌(め)をし引き連れ、七十羽(ななそは)の雛を引き具し
篁 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)