『観想の時(かんそうのとき):――長歌体詩篇二十一――(――ちょうかたいしへんにじゅういち――)』
天地の闢けしはじめ、成り成れる不尽の高嶺は白妙の奇しき高嶺、駿河甲斐二国かけて八面に裾張りひろげ、裾広に根ざし固めて、常久に雪かつぐ峰、かくそそり聳やきぬれば、厳しくも正しき容、譬ふるに物なき姿、いにしへもかくや神さび神ながら今に古りけむ。 …
作品に特徴的な語句
汝(みまし) 和(のど) 凡(なべ) 間(あひ) 切(せち) 上(うは) 畳(たたなは) 蹲(こご) 厳(いつ) 上(へ) 出(づ) 香(かう) 勢(きほ) 凝(こご) 騒(さう) 辺(へ) 温(ぬ) 出立(でた) 扉(ど) 外(と) 蹲(かが) 寝(ぬ) 何処(いづく) 全(また) 頼(たより) 霹靂(はたゝがみ) 戸外(とのも) 下(しも) 思(も) 辺(べ) 背(そびら) 何(な) 頂(いたゞき) 音(と) 青(さを) 初(はつ) 原(ばら) 愛(かな) 果(み) 天(そら) 奇(くす) 正(たゞ) 耀(かゞや) 空間(そらあひ) 煙(けぶ) 円(まど) 出(い) 陸(くが) 閑(しづ) 鎖(さ) 遥(はろ) 型(がた) 速(はや) 下(お) 棘(はり) 言(こと) 寂(さ) 小(ち) 廻(まは) 居(ゐ) 上畑(かみばた) 明(あか) 昨日(きのふ) 暁闇(あかつきやみ) 未(ま) 末(すゑ) 枝(え) 染(し) 気(け) 黎明(しののめ) 消(け) 渦(うづ) 漁火(いざり) 濃霧(こぎり) 焙(ほう) 焼(た) 跳(おど) 食(は) 音(おと) 騒立(さやだ) 離(さか) 陽(び) 鳥(どり) 鎮(しづ) 鋭(と) 重(かさ) 鵯(ひよ) 遠近(をちこち) 連山(つらやま) 翔(かけ) 猟犬(かりいぬ) 目翳(まか) 真透(ますか) 秀(ほ) 紅葉(もみぢ) 脅(おび) 蜩(かなかな) 薄(すすき) 燧石(ひうち) 老(おい)