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暁闇
ふりがな文庫
“暁闇”のいろいろな読み方と例文
旧字:
曉闇
読み方
割合
ぎょうあん
82.1%
あかつきやみ
14.3%
アケグレ
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうあん
(逆引き)
ひとみを
凝
(
こ
)
らすと、京都の町も、
暁闇
(
ぎょうあん
)
の底に、見えないことはない。だが、老坂や
三草
(
みくさ
)
の丹波
堺
(
ざかい
)
をふりむくと、まだ鮮明な星が数えられた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
暁闇(ぎょうあん)の例文をもっと
(23作品)
見る
あかつきやみ
(逆引き)
眼の下には夢で見たとおりのルフィノ寺院が
暁闇
(
あかつきやみ
)
の中に厳かな姿を見せていた。クララは
扉
(
とびら
)
をあけて柔かい春の空気を快く吸い入れた。
クララの出家
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
暁闇(あかつきやみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
アケグレ
(逆引き)
暁闇
(
アケグレ
)
に いまだ月ある霧の空。夜鳥は
木叢
(
ボサ
)
にひそみつゝ 鳴く
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
暁闇(アケグレ)の例文をもっと
(1作品)
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暁
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
闇
常用漢字
中学
部首:⾨
17画
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