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ぎょうあん
ふりがな文庫
“ぎょうあん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
暁闇
88.5%
暁暗
11.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暁闇
(逆引き)
水色の蚊帳ばかりではない、
暁闇
(
ぎょうあん
)
ばかりではない。連日の雨に暮れて、雨に明ける日の、空が暗いのだ。それが、
簀戸
(
すど
)
を透して、よけいに、ものの
隈
(
くま
)
が濃い。
紫式部:――忙しき目覚めに
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
彦兵衛は言うだけのことを言うと、娘と徳之助を
暁闇
(
ぎょうあん
)
の中に残したまま、
没義道
(
もぎどう
)
に戸をピシリと——
銭形平次捕物控:075 巾着切りの娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぎょうあん(暁闇)の例文をもっと
(23作品)
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暁暗
(逆引き)
暁暗
(
ぎょうあん
)
・うつつ
鐘
(
がね
)
雲霧閻魔帳
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎょうあん(暁暗)の例文をもっと
(3作品)
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