雲霧閻魔帳くもきりえんまちょう
なるべく、縁起の吉い日にしようぜ。御幣をかつぐ訳じゃないが、物は縁起ということもあるし、お互い様に明日の首の座は分らない。こちとら、白浪渡世—— いうにゃ及ぶ。 さて、その日は? そうよ。——初日の出の元日——あたりはどうだ。 なるほど、そ …
作品に特徴的な語句
ちゃ ぎれ てて 土蔵ぶんこ がえ ささ きたね 美味うめ じし いら あい 月夜づくよ ししむら 芸妓おんな ぎょう いつ かけ ばく ひも 面隠つらかく おいずる 吉原きた たく 退 ざま うれ あば くく 彼方あっち 溝川どぶかわ 其方そっち はず 建築たて さいわ つの 此方こっち 村端むらはず あた けえ 楼主だんな 肋骨あばら 背丈せい たしか 捕縄ほじょう 腫物できもの たち ばち ほう なぎ たきぎ けえ ふん 守札まもりふだ 暁天あかつき おんな 竣工でき あらた がね 何方どっち もら ぐも 嘲笑あざわら 灯明あかり ぱな 雉子きぎす 俯伏うっぷ 甲斐がい にせ ぬす 各〻めいめい すがた 相糺あいただ くら つら まこと 鉄鎖てつさ 真実ほんと 権内ごんない 処刑しおき 嘆息たんそく よわい