“処刑”のいろいろな読み方と例文
旧字:處刑
読み方割合
おしおき55.9%
しおき36.8%
しょけい7.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この上のお願いには親分さん、この私に親の敵を討たせ、重なる罪の処刑おしおきを、立派に受けさせて下さいませんか、お願いでございます
「さて誰袖の折檻せっかんも今日はこのくらいにして置いて、次の処刑しおきに移ろうかい。やいやい加藤次、白萩しらはぎめをもっと縁近く曳いて参れ!」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
あとから又平河町の家へ舞い戻って、例の「村井長庵」なる事件を起して処刑しょけいされるに到ったのは、数年後のことである。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)