トップ
>
しょけい
ふりがな文庫
“しょけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ショケイ
語句
割合
処刑
29.4%
諸卿
29.4%
所刑
17.6%
書痙
11.8%
諸渓
5.9%
諸経
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
処刑
(逆引き)
見物はたいてい火のかかるのを、今か今かと待っていたのである。役人はまた
処刑
(
しょけい
)
の手間どるのに、すっかり退屈し切っていたから、話をする勇気も出なかったのである。
おぎん
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しょけい(処刑)の例文をもっと
(5作品)
見る
諸卿
(逆引き)
車寄
(
くるまよせ
)
には、誰彼の参内の
諸卿
(
しょけい
)
の
牛輦
(
くるま
)
が、
雑鬧
(
ざっとう
)
していた。
舎人
(
とねり
)
や、牛飼たちが、口ぎたなく、
陽
(
ひ
)
あたりの下に争っている。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょけい(諸卿)の例文をもっと
(5作品)
見る
所刑
(逆引き)
あの『
綴合於伝仮名書
(
とじあわせおでんのかながき
)
』というのは、いつだったかねえ、お伝の
所刑
(
しょけい
)
は九年ごろだったから——十一、二年ごろに
菊五郎
(
ごだいめ
)
が
河竹黙阿弥
(
かわたけもくあみ
)
さんに
書下
(
かきおろ
)
してもらって
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
しょけい(所刑)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
書痙
(逆引き)
書痙
(
しょけい
)
の手冬日に伸ばしさすりをり
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
しょけい(書痙)の例文をもっと
(2作品)
見る
諸渓
(逆引き)
乃
(
すなわ
)
ち城外の
諸渓
(
しょけい
)
の水を
堰
(
せ
)
きて
灌
(
そそ
)
ぎ、一城の
士
(
し
)
を魚とせんとす。城中
是
(
ここ
)
に於て
大
(
おおい
)
に安んぜず。鉉曰く、
懼
(
おそ
)
るゝ
勿
(
なか
)
れ、
吾
(
われ
)
に計ありと。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しょけい(諸渓)の例文をもっと
(1作品)
見る
諸経
(逆引き)
招いて、幕僚に加え給え。張昭は、よく
群書
(
ぐんしょ
)
をみて、天文地理の学問に明らかなんだし、また張紘のほうは、才智縦横、
諸経
(
しょけい
)
に通じ、説を吐けば、江東江南の百家といえど彼の右に出る者はない
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょけい(諸経)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しおき
おしおき
しよけい
しょきょう
まへつぎみ