“しょけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ショケイ
語句割合
処刑33.3%
諸卿26.7%
所刑20.0%
書痙6.7%
諸渓6.7%
諸経6.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あとから又平河町の家へ舞い戻って、例の「村井長庵」なる事件を起して処刑しょけいされるに到ったのは、数年後のことである。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)
火を用い、槍を用い、鉄砲を用い、五百余人の男女を辻々で処刑しょけいしたので、世人は信長のきびしさに戦慄せんりつした。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「きれいなのを三、四人呼ぼうじゃないか。どうだ諸卿しょけい
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
先日おいでの折、男子の面目は在武術と説き、諸卿しょけいの素直なる御賛同を得たるも、教訓する者みずから率先そっせんして実行せざれば、あたら卓説も瓦礫がれきに等しく意味無きものと相成るべく
花吹雪 (新字新仮名) / 太宰治(著)
その前にも本宮の神官にして、賽銭か何かを盗み、所刑しょけいされし者あり。
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
泥棒をして懲役ちょうえきにされた者、人殺をして絞首台こうしゅだいのぞんだもの、——法律上罪になるというのは徳義上の罪であるからおおやけ所刑しょけいせらるるのであるけれども
模倣と独立 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
そいつは立派な動脈硬化じゃ。萎縮腎いしゅくじんも一所に来ているようじゃ。漢法に書痙しょけいという奴があるがアンタのは酒痙じゃろう。今に杯が持たれぬようになるよ。ハハハハ。とにかく暫く書くのを止めた方がえ。
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
すなわち城外の諸渓しょけいの水をきてそそぎ、一城のを魚とせんとす。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
「ぜひ二賢を招いて、幕僚に加え給え。張昭は、よく群書ぐんしょをみて、天文地理の学問に明らかなんだし、また張紘のほうは、才智縦横、諸経しょけいに通じ、説を吐けば、江東江南の百家といえど彼の右に出る者はない」
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)