トップ
>
所刑
ふりがな文庫
“所刑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しおき
62.5%
しょけい
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しおき
(逆引き)
直樣
(
すぐさま
)
に自ら訴へ主殺しの御
所刑
(
しおき
)
願ふ氣なげさよ我が子で有ぞ
可愛
(
かあい
)
やと
抱
(
いだ
)
きも仕度親心
立派
(
りつぱ
)
な男も三
歳兒
(
つご
)
の樣に思はるゝのが子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「それでは親分さん、何分宜しくお願ひ申します。惡い奴でも、肉身の弟に變りは御座いません、決して
所刑
(
しおき
)
に上げ度いわけではないのですが——」
銭形平次捕物控:046 双生児の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
所刑(しおき)の例文をもっと
(5作品)
見る
しょけい
(逆引き)
その前にも本宮の神官にして、賽銭か何かを盗み、
所刑
(
しょけい
)
されし者あり。あるいは言わん、衣食足りて礼を知り、小人究すれば濫するは至当なり。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
あの『
綴合於伝仮名書
(
とじあわせおでんのかながき
)
』というのは、いつだったかねえ、お伝の
所刑
(
しょけい
)
は九年ごろだったから——十一、二年ごろに
菊五郎
(
ごだいめ
)
が
河竹黙阿弥
(
かわたけもくあみ
)
さんに
書下
(
かきおろ
)
してもらって
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
所刑(しょけい)の例文をもっと
(3作品)
見る
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
刑
常用漢字
中学
部首:⼑
6画
“所刑”で始まる語句
所刑臺
所刑台
検索の候補
刑務所
御所刑
所刑臺
御所刑場
所刑台
御所刑台
九鬼刑務所
郡立刑務所
中央刑事裁判所
“所刑”のふりがなが多い著者
作者不詳
南方熊楠
長谷川時雨
夏目漱石
野村胡堂
田中貢太郎