トップ
>
菊五郎
ふりがな文庫
“菊五郎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きくごろう
81.8%
おとはや
4.5%
おとわや
4.5%
きくごらう
4.5%
ごだいめ
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きくごろう
(逆引き)
専門には相違ないが、例えば芝居を見ても
団十郎
(
だんじゅうろう
)
とか
菊五郎
(
きくごろう
)
とかいう名人がおっても、これを批評するものがないとその真の
技倆
(
ぎりょう
)
は分らない。
政治趣味の涵養
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
菊五郎(きくごろう)の例文をもっと
(18作品)
見る
おとはや
(逆引き)
見れば
雜踏
(
こみあひ
)
の中を飄然として行く後ろつき
菊五郎
(
おとはや
)
に似たる
通仕立
(
つうじたて
)
の
翁
(
おきな
)
あり誰ぞと見れば
幸堂得知
(
かうだうとくち
)
氏なり
偖
(
さて
)
は我々の行を送らんとして
此
(
こゝ
)
に來て逢はぬに
本意
(
ほい
)
なく歸るならん送る人を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
菊五郎(おとはや)の例文をもっと
(1作品)
見る
おとわや
(逆引き)
一人は機関手で
長田泉三
(
おさだせんぞう
)
と言いましてな、N鉄道局教習所の古い卒業生で、当時年齢三十七歳、鼻の下の贋物のチョビ髭を取ってしまえば何処となく
菊五郎
(
おとわや
)
張りの
とむらい機関車
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
菊五郎(おとわや)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きくごらう
(逆引き)
吾々は今日の
新橋
(
しんばし
)
に「
堀
(
ほり
)
の
小万
(
こまん
)
」や「
柳橋
(
やなぎばし
)
の
小悦
(
こえつ
)
」のやうな姿を見る事が出来ないとすれば、其れと同じやうに、二代目の
左団次
(
さだんじ
)
と六代目の
菊五郎
(
きくごらう
)
に向つて
虫干
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
菊五郎(きくごらう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごだいめ
(逆引き)
あの『
綴合於伝仮名書
(
とじあわせおでんのかながき
)
』というのは、いつだったかねえ、お伝の
所刑
(
しょけい
)
は九年ごろだったから——十一、二年ごろに
菊五郎
(
ごだいめ
)
が
河竹黙阿弥
(
かわたけもくあみ
)
さんに
書下
(
かきおろ
)
してもらって
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
菊五郎(ごだいめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
菊
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“菊五”で始まる語句
菊五
検索の候補
尾上菊五郎
明智小五郎
五郎
三津五郎
左甚五郎
小五郎
五郎兵衛
弥五郎
染五郎
清五郎
“菊五郎”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
田中英光
三遊亭円朝
大阪圭吉
大隈重信
永井荷風
寺田寅彦
高村光雲
長谷川時雨
江戸川乱歩