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『政治趣味の涵養』
ふりがな文庫
『
政治趣味の涵養
(
せいじしゅみのかんよう
)
』
人生百般の事の中、およそ政治ほど面倒なものはない。恐らく人間の仕事のあらゆる仕事の中にて、政治は最も困難なる事業の一つであろうと思う。全体、政治の術……予は学問とは言わぬ、術というが、政治の術はすべて国民の政治的心理の上に、人の心の上に働く …
著者
大隈重信
ジャンル
社会科学 > 政治 > 政治
初出
「早稻田學報 第貳百參拾參號」早稻田大學校友會、1914(大正3)年7月10日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約18分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
明
(
めい
)
下
(
もと
)
基
(
もとい
)
予
(
よ
)
空
(
むな
)
拙
(
つた
)
惹起
(
ひきおこ
)
篏
(
はま
)
宜
(
よ
)
謡
(
うたい
)
何故
(
なにゆえ
)
何
(
なん
)
過
(
あやま
)
攪乱
(
かくらん
)
潰
(
つぶ
)
然
(
しか
)
甚
(
はなは
)
御貰
(
おもら
)
直
(
す
)
紊
(
みだ
)
而
(
しか
)
蜘蹰
(
ちちゅう
)
褒
(
ほ
)
角力
(
すもう
)
謡
(
うた
)
質
(
たち
)
贔負
(
ひいき
)
迂遠
(
うえん
)
叩
(
たた
)
中
(
うち
)
何処
(
どこ
)
俊傑
(
しゅんけつ
)
僅
(
わず
)
出遇
(
であ
)
到頭
(
とうとう
)
勿論
(
もちろん
)
卑近
(
ひきん
)
却
(
かえ
)
拵
(
こしら
)
可
(
い
)
可笑
(
おか
)
喚起
(
よびおこ
)
外
(
ほか
)
如何
(
いか
)
妨
(
さまた
)
宜
(
よろ
)
技倆
(
ぎりょう
)