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御貰
ふりがな文庫
“御貰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもら
69.2%
おもらい
15.4%
おもらひ
15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもら
(逆引き)
どうかその点を十分会得して
御貰
(
おもら
)
い申して、私の従来の希望は少し大胆な企てのようではあるが、どうもこの学問の独立を見たいということである。
学問の独立と東京専門学校の創立
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
御貰(おもら)の例文をもっと
(9作品)
見る
おもらい
(逆引き)
「寒月さんは本当にあの方を
御貰
(
おもらい
)
になる気なんでしょうかね。御気の毒だわね」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御貰(おもらい)の例文をもっと
(2作品)
見る
おもらひ
(逆引き)
「そら
来
(
き
)
た。ね。だから一所に
連
(
つ
)
れて
行
(
い
)
つて
御貰
(
おもらひ
)
よ」と梅子に話しかけた。代助には何の意味だか固より
分
(
わか
)
らなかつた。すると、梅子が代助の方に向き直つた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御貰(おもらひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
貰
漢検準1級
部首:⾙
12画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御貰”のふりがなが多い著者
大隈重信
夏目漱石