トップ
>
おもら
ふりがな文庫
“おもら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御貰
90.0%
御洩
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御貰
(逆引き)
「
何
(
なん
)
だつて、まだ
奥
(
おく
)
さんを
御貰
(
おもら
)
ひなさらないの」と聞いた。代助は此
問
(
とひ
)
にも答へる事が出
来
(
き
)
なかつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
どうか盛んに批評をやって
御貰
(
おもら
)
い申したいと思うのである。それがなければとても善い政治は出ない。団十郎でも菊五郎でも、
贔負
(
ひいき
)
があってやあやあ言うと力は百倍する。
政治趣味の涵養
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
おもら(御貰)の例文をもっと
(9作品)
見る
御洩
(逆引き)
「貴下の撮影にかかる雪の結晶写真の中、側面より撮影されし写真多数を拝見
仕
(
つかまつ
)
り
候
(
そうろう
)
。
如何
(
いか
)
にして雪の結晶を垂直に立てられしや
御差支
(
おさしつか
)
えなくば
御洩
(
おもら
)
し
被下度候
(
くだされたくそうろう
)
」
雪雑記
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
おもら(御洩)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おもらい
おもらひ