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喚起
ふりがな文庫
“喚起”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よびおこ
62.5%
かんき
31.3%
くわんき
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よびおこ
(逆引き)
彼女の周囲を渦巻きめぐっているであろう幾多の現実的な危険さに対する私等のアラユル常識を
喚起
(
よびおこ
)
して、一種のローマンチックな
少女地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
喚起(よびおこ)の例文をもっと
(20作品)
見る
かんき
(逆引き)
このことについては、帆村は田鍋捜査課長にも報告して、その注意を
喚起
(
かんき
)
した。課長は帆村ほどこの問題を重大視はしていない。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
喚起(かんき)の例文をもっと
(10作品)
見る
くわんき
(逆引き)
即
(
すなは
)
ち
戰時中
(
せんじちう
)
に
膨張
(
ぼうちやう
)
した
日本
(
にほん
)
の
經濟
(
けいざい
)
が
戰後
(
せんご
)
に
於
(
おい
)
て
收縮
(
しうしゆく
)
した
状態
(
じやうたい
)
に
就
(
つい
)
ての
國民自體
(
こくみんじたい
)
の
自覺
(
じかく
)
を
喚起
(
くわんき
)
することが
非常
(
ひじやう
)
に
必要
(
ひつえう
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
喚起(くわんき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“喚起”の意味
《名詞》
喚 起(かんき)
(注意などを)呼び起こすこと。
(出典:Wiktionary)
喚
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“喚”で始まる語句
喚
喚声
喚出
喚上
喚叫
喚問
喚子鳥
喚鐘
喚発
喚覚
検索の候補
想念喚起
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尾崎紅葉
火野葦平
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